この記事では、小さな子ども連れで帰省する際に準備しておいたほうが良いことをまとめています。
僕自身、2歳の娘がおりまして、子連れでの帰省には周到な準備が必要だなといつも感じます。
ぜひ、これから帰省を考えているパパママの参考になれば幸いです。
必要なものをリストアップ
まずは必要なもののリストアップです。
朝起きてから寝るまでの流れに沿って洗い出すのがコツです。
起きてから、着替え、ご飯、おむつ歯磨き、お出かけ、お風呂、寝るまでの流れをイメージしながら丁寧に書き出していきましょう。
パパとママとで別々にリストアップしてみて、最後に二人で突き合わせると抜け漏れが出る心配が減ります。
子どもがぐずった時対策のおもちゃ・絵本・おやつ類、そして、万が一体調を崩した時の備えも考えておきます。
リストアップができたら、次に、
- 宅配便で送るもの
- 当日持参するもの
- 行った日に現地で買うもの
に分類していきます。
当日持参するもの
- 当日朝(もしくは出発前日の夜)まで必ず使わなければならないもの
- 移動時のぐずり対策グッズ(おもちゃ・絵本・おやつなど)
子連れの状態では、荷物を必要最低限に抑えてとにかく身軽にしておくのがコツです。
移動中は抱っこしなければならない場面が増えます。
子どもがぐずった時、急いで移動したい時、人混みを移動したい時などにささっと抱っこできるように荷物は最低限にしておきましょう。
宅配便で送るもの
- 当日持参するもの以外すべて
- 着い特にかさばるもの、重たいものは絶対忘れずに
大人の衣類、実家へのお土産、実家で遊ぶ用のおもちゃ・絵本類はすべて入れてしまいましょう。
実家が遠い場合には、出発日の何日前までに発送しなければいけないかも事前に確認しておきましょう。
行った日に現地で買うもの
- オムツ、おしりふき
- 子どもが好きな食べ物
オムツやおしりふきは宅配便で送るにはかさばりますし、食べ物は賞味期限があります。
どちらも行ったその日に現地のスーパー、ドラッグストアで買うのが無難です。
もし、実家の両親にお願いできそうなら事前に買っておいてもらうのも手だと思います。
実家へ子どもの情報を伝える
子どもの生活に関する情報は事前に伝えておくとよいと思います。
そのほうが実家側も受け入れるイメージが湧くと思います。
具体的には以下のような内容です。
- 一日のスケジュール
- 食べ物の好き・嫌い
- 子どもの興味・関心
一日のスケジュール
両親の理解を得られるのであれば、子どものタイムスケジュールに合わせた生活にしてもらうほうが安心だと思います。
具体的には、起きる時間、ご飯の時間、お昼寝の時間、お風呂の時間、寝る時間。
このタイミングが少し狂うだけで子どもはぐずります。
子どもは、ただでさえいつもとは違う環境に戸惑い、ストレスを感じています。
日々の生活時間はなるべく子どもに合わせてもらうようにお願いしましょう。
食べ物の好き・嫌い
子どもは食べ物の好き・嫌い、はっきりしてますよね。
特に嫌いなものは完全拒否の姿勢を示すと思います。
実家で出てきた料理でそれを子どもにされてしまうと、気まずいやら申し訳ないやらという空気になってしまいます。。
なので、事前に伝えておきましょう。
加えて、「食べムラがあるから、ご飯まったく口にしないかもしれないけど・・・」ということもさりげなく話しておくと良いと思います。
子どもの興味・関心
実家の両親は、子どもと何を話せばよいかがあまりわかっていません。
ですので今の子どもの興味・関心を事前に伝えておいて、何を話題にするとよいのかを伝えておいてあげましょう。
必要なベビー用品をレンタル
チャイルドシートの着用義務
6歳までの子どもを車に乗せる場合にはチャイルドシートの着用が法律で義務づけられています。
自動車の運転者は、チャイルドシートを使用しない6歳未満の幼児を乗せて、 運転してはならないことが決められています(道路交通法第71条の3第3項)。
警察庁HPより
もし実家で車に乗せたい場合には、事前に買って用意してもらうか、レンタルで手配しておく必要があります。
年に一、二回しか帰省しないのであればレンタルで十分でしょう。
ベビー用品のレンタルサービス大手の「ダスキンレントオール」や「ベビレンタ」などがオススメです。
\有名ブランド品多数!大手だから安心/
ベビーチェア、ベビーカーも
チャイルドシートの他、ベビーカーやベビーカーもレンタルが楽です。
Combi、Aprica、BabyBjornなどの有名ブランドのベビー用品をレンタルすることもできますので品質面も問題ありません。
ただ、お子さんによっては使い慣れたものでないとおとなしく座らない・・・などもあると思いますので、ちょっとそこは判断が難しいところですよね。。
僕の娘は、親の不安をよそにレンタルしたバギーにおとなしく座りました。

普段はまったくベビーカーにおとなしく座らないのに…笑
ま、いいんです。
実家でおとなしくしてくれれば十分です。
…
実家に子どもを連れて帰りますと本当に喜んでくれますし、可愛がってくれますよね。
安心感を持って実家に連れていけるかは、事前準備にかかっています!
ぜひ、これから帰省をする予定のパパママの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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