節分を過ぎ、少しずつ春を感じさせるような陽気も感じられるようになってきました。
もうすぐ3月3日、ひな祭りです。
ひな人形は2月中旬までに飾りつけるものとされています。
でも大きくて立派なひな人形は、買うのも置くのも尻込みしてしまいますよね。
そんな方に、かわいらしいコンパクトサイズのひな人形をご紹介します。
ぜひ小さな女の子がいらっしゃるご家庭では飾ってあげてください^^
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ひな祭りって何?
3月3日の桃の節句に、女の子の健やかな成長と幸せを願う日です。
中国で行われていた厄除けの習慣がルーツという説が有力です。
もとは自分の身代わりとして人形に厄を移して川に流していた行事が、いつしか転じて、人形を流すのではなく飾るようになったとされています。
川にひな人形を流す風習は、今でも「流しびな」と言って全国各地に残っています。
ひな人形の飾りつけと片づけ
厄除けの意味があることから、3月3日の当日だけでなく、早くから飾るのがよいとされています。
立春を過ぎた2月中旬頃を目安に飾りつけをしましょう。
そしてひな祭りが終わったら、すぐに片づけるのが良いとされています。
娘の厄を受け止めた人形をいつまでも家に飾っておくのは良くない、という解釈です。
60代以上の世代では「ひな人形を片づけるのが遅くなると、婚期が遅れる」と言われてきた方も多いようですね。
ひな人形を飾る場所・向き
一般的には、南向き・東向きが縁起が良いとされています。
ひな人形に限らず神棚・神殿なども同じ南向き・東向きが良いとされます。
ただ、実際はそこまで気にして飾る必要もなく、家のなかで飾りやすいところに飾っても良いようです。
特に小さなお子さんがいる場合は、何よりも子どもの手の届かないところに置くのが安心です。
ひな人形を収納するスペースも考えて
ひな祭りが終わったあと、ひな人形を片づけるスペースも確保しておかなければいけません。
大きくて立派なものは、段ボール一箱分くらいの収納スペースを取ります。
最近ではかわいらしいコンパクトサイズのひな人形もありますので、ぜひ置き場所・収納場所なども見越して選ぶと良いと思います。
コンパクトサイズのひな人形
こちらにご紹介するのは飾りつけ簡単、片づけも楽ちんなひな人形です。
お人形の高さは10cm程度で、テーブルや棚、テレビ台などにちょこっと飾っておくのぴったりです。
春らしい雰囲気に、見ていてほのぼのした気持ちになれますよ。
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ぜひお子さんと一緒に、かわらしいひな人形を楽しんでみてくださいね^^
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