小さなお子さんの急な発熱・鼻水・せき、心配ですよね。
できれば病院に連れて行ってあげたいけれど、すぐには難しい場合もあると思います。
症状が軽いようであれば、早い段階でおうちで治してあげたいですよね。
パパママがおうちでできるケアをご紹介します。
\無料えほん&DVDプレゼント中!/
体温を調整する
体温を測る
体温が37.5度以上あるようであれば高熱と判断します。
お子さんが動き回っていると正確な体温が測れませんので、しっかり抱っこしてから体温を測ってあげましょう。
\子どもは熱があっても案外動き回ります/
熱の上がり始めは温める
熱が上がり始めた段階では、血流が悪くなるため手足が冷たくなったり、悪寒を感じたりします。
手足が温まり、汗をかき始めるまでは、しっかり温めてあげましょう。
着ているものを一枚増やしたり、かけている布団を厚くしたりしてあげます。
熱を冷ます
顔が赤くなって汗をかき始めたり、手足が温まってきたら熱が上がり切ったサインです。
熱を冷ましてあげましょう。
冷たいタオルや氷枕などでおでこや首元を冷やしてあげます。
ぬるま湯で絞ったタオルで体を拭いてあげるのも効果的です。
薄着にし、汗をかいてあげたら着替えさせてあげましょう。
\やわらくて気持ち良いみたいです/
\高熱の時に寝つきが良くなりました/
水分を補給する
発熱時はいつもよりも体内の水分が失われがちです。
脱水症状を防ぐためにも、1時間に1回程度、こまめに水分補給をさせましょう。
湯冷ましや麦茶、経口補水液、イオン飲料がおすすめです。
吐いてしまう時は、少量を少しずつあげましょう。
\安心安全の乳幼児用経口補水液/
\常備しておいて損はない定番/
栄養を補給する
高熱時は食欲が落ちます。
食べやすく、消化に良いものをあげましょう。
おかゆ、雑炊、うどん、スープなどがおすすめです。
\娘が確実に食べてくれたのがこちら/
空調を整える
1時間に1回は窓を開けて換気をしましょう。
空気が乾燥している時は、加湿器などを利用して湿度を50~60%以上に保ちましょう。
加湿器が無い場合は、洗濯物を部屋干しにすると効果的です。
鼻水を吸ってあげる
鼻水が詰まる前に、鼻吸い器や綿棒で小まめに取ってあげましょう。
温めたタオルを鼻の上から当ててあげると、取りやすくなります。
寝る前にすっきりさせてあげると、寝つきやすくなります。
\自信を持ってオススメしたい/
大人も風邪をもらわないように
お子さんから大人が風邪を移されてしまった、というのはとてもよく聞く話です。
せっかくお子さんが元気になっても、大人が寝込んでしまっては意味が無いですよね。
うがい・手洗いをしっかりして、大人も体を温かくしておきましょう。
この症状はすぐに病院へ!
このような症状が見られる場合には、すぐに病院に連れて行ってください!
・38度以上の高熱(特に生後3か月未満の場合)
・呼吸が息苦しそう
・意識がぼんやりとしている
・元気がなく、ぐったりして反応が弱い
・顔色が青白い
・嘔吐や下痢が続いている
・けいれんが続いている
・高熱でも手足が冷たい
病院を受診すべきか判断に迷ったら
もし病院を受診すべきかどうかの判断に迷ったら、「#8000」に電話してください。
各都道府県の相談窓口に自動転送され、小児科医師・看護師からお子さんの症状に応じたアドバイスを受けられます。
\無料えほん&DVDプレゼント中!/
こちらの記事もあわせてお読みください!
コメント